お酒は体をひやす?温める?
クーラーで冷え冷えだった夏が終わると、今度は寒い冬。
女性にとって冷えを感じない季節なんてありません。
ひとくちに「冷え」と言っても、感じ方はさまざま。
- 手足の先が冷たく感じる末端冷え
- 神経系や循環器系のトラブルにより体の一部だけが冷える局所冷え
- 腰から下が冷え、肩こりや腰痛を併発する下半身冷え
- 血流の悪さ、貧血からくる全身冷え
- 手足は火照るくらい温かいけど内臓が冷える内臓冷え
このどれにも当てはまらない女性はいないんじゃないかと思うくらいです。
冷えは血行不良、自律神経やホルモンバランスの乱れ、疲れやストレス、ダイエットのしすぎ、姿勢の悪さ、骨盤のゆがみなどいろんな要因が考えられますが、どのタイプでもこれだけはやった方がいいことは
- お腹を冷やさない
- 体の温まる食品をとる
の二つです。
さて、お酒を飲むとカラダが温まるような気がしますが、本当はどうなのでしょう?
実は「体を温めるお酒」と「体を冷やすお酒」があります。
お酒を飲むと体がほんのり温かく感じるのはなぜでしょうか?
アルコールを摂ると、肝臓の働きにより血管を広げる作用があるアセトアルデヒドを作ります。その結果お酒を飲むと温かい血液が身体中に流れてポカポカ感じるのです。お酒は原料により、以下のように体を温めたり、冷やしたりします。
- お米、ブドウが原料のお酒は体を温める
- 麦が原料のお酒は体を冷やす
サジーのお酒「サジービューティー」は、
- 寒い地方の果物「サジー」
- 体を温める米
が原料。
どちらも体を温めてくれるものです。
体の中から暖かくなるための毎日
体が最優先で温めようとするところは「内臓」です。内臓が冷えていると下半身や末端に送られるはずの血液が、内臓周りに送られます。
内臓が温まってないと、温かい血液が手足に廻らなくなるので、ずっと冷えたままになります。
手足が冷えるから、手袋や靴下を履く
その前に体の中心を温めることが先決です。
まずはお腹を出してしまうような薄着をやめて、血流をあげる軽い運動をする。
そして
飲むと体温を上げる効果があると学会で発表されたサジーを原料としたサジーのお酒「サジービューティー」を、おやすみ前に一杯飲む。
これで今年こそ冷えた体にさよならしましょう。
内臓が温まれば、代謝も良くなるのでダイエットにも好都合。普通に食事をしても太らない、エネルギーを燃やす体になります。
腸の動きも活発になるので自然なお通じでデトックスもできて嬉しいことばかり。
手足や下半身が寒いとイライラするし、なんとなくしょんぼりします。
クールビューティという言葉がありますが、これは寒い女ではありませんよね。
温かい体を持つことで心に余裕ができて、涼しい顔でいられる、本物のクールビューティになるためには、サジーのお酒「サジービューティー」で、楽しみながらリラックスして、血行を良くしましょう。
自覚症状のない「隠れ冷え性」が増えている??
冷えを自覚してる方は、なんらかの対処法を実践していでしょうからまだ良いのですが、心配なのは「冷えを全く自覚していない」人が多くいるということです。
体が冷えると活力がなくなり、動きたくなくなるものです。
ところが一見暑がりで、すぐ汗をかいたり、手足が温かい人を「冷え性」とは思わないし、本人も夢にも思わないでしょう。
例えばこんなことはありませんか?
- 下痢と便秘を繰り返す
- 肩こりやむくみがある
- 生理痛がひどい
- カロリーコントロールしているのにやせにくい
こんな人は、実は内臓が冷えきって本来の活動ができなくなっている「隠れ冷え性」の可能性が高いのです。
隠れ冷え性は「冷えている実感がない」のでなかなか改善しづらい、冷え性の中でもかなりやっかいなものです。
冷えてる自覚ないけど、上記の症状に思い当たる節がある方は、ちょっとお腹を触ってみてください。手足よりもお腹が冷えていませんか?
朝起きてすぐ、活動する前にお腹や太ももなどを触ってみて、脇の下よりも冷たい場合は「かくれ冷え性」の可能性が大きいです。